柿本元気への質問コーナー①

奈良市では新斎苑建設についてもめているそうですが、どのように考えていますか?

A.奈良市にとって新斎苑の早期建設は不可欠です。
しかし安全面の不安等から、地元からは建設反対の切実な声が多数上がっています。
それに対する奈良市の対応は真摯的とは言えず、行政の権力で強引に計画を進めることには反対です。

 また、最近になって建設予定地から大量の産業廃棄物が発見されました。
「廃棄物の量は目算で9000㎥くらい。撤去費用は1億円程度だろう。仮にもっと高くなっても3億円まで予算に余裕があるので大丈夫。」
「事前の調査をするつもりはない。撤去費用を市が出すのか、地権者が出すのかは撤去が終わった段階で地権者と交渉したい。」
というのが5月の委員会の時点での市の姿勢です。
9000㎥というのは25mプール25杯分、それも森友学園のような平地ではなく道も整備されていない山奥にコンクリや瓦礫が埋まっているのですから、実際の撤去費用は見当もつきません。
それを土地の売買が終わった後に「撤去にお金が〇億円かかったから、せっかく売ってもらったところで悪いけど逆にお金を払ってくれへん?」と交渉するというのです。
これでは話になりません。
血税をつぎ込む以上、事前調査をしっかりと行い、真摯で賢い行政として計画を進めるべきです。
選挙目的で計画を急ぎすぎては、犠牲になるのは市民なのです。


新斎苑の建設は奈良市にとっての悲願でもあります。だからこそ余計に、しっかり市民が納得できる形、みんなに待ち望まれる形で、すばらしい新斎苑を建てたいと考えます。