柿本元気への質問コーナー③

先週、奈良新聞に載っていましたね。
内容について詳しく聞きたいです。
また共産党が賛成と載っていますが、共産党は新斎苑反対ではなかったですか?

僕、先に出世とは程遠い議員生活だと自虐していましたが、
今回初めて委員長に推薦されて「補正予算等特別委員会」の委員長になったんです。
だけど、委員長の椅子の座り心地を味わう暇もなく辞任しました。

 理由は、市が提出した補正予算に反対したかったからです。
詳しく言うと

①産業廃棄物の調査費と
②橋梁の設計業務委託費が、セットで補正予算にあがってきた。

僕は①の調査費については大賛成で、むしろ調査が必要だと言ってきたんです。
しかし、実施計画である②の橋の設計業務については産廃の調査が終わるまで待つべきだと思います。
なぜなら①の結果次第では、新斎苑にかかる費用の大幅な見直しが必要となり、
最悪の場合は先走って執行した②の4600万円を捨てることになるからです。 

 そこで①は認めるが②は認めないという「修正案」を提出したかったのですが、
委員長は中立が前提で、スムーズな議事進行のためには「修正案」は出すべきではないとのことでした。
そこで委員長を辞任する代わりに自分の意見を表明したという流れです。

 ちなみに修正案については、賛成派は①にも②にも賛成。
反対派は①も②も反対。ということで、残念ながら否決されました。

共産党については、地元自治会が作ったおもしろいビラが手元にあるんで画像で紹介します。
共産党自身がまいたビラの歴史を振り返ることもできます。
以下、時系列に沿ってまとめる

①「住民合意」と「安全確保」が揃わないと新斎苑建設は絶対反対!を表明。
②市が調査を行い「安全」を主張するが、信ぴょう性に欠けると別の専門家を雇い調査。
③独自の調査結果では「危険」性が高いと、HPなどで結果発表。
④突然今までの流れをなかったことにして「待ち望まれているから早期建設を」と言い出す。

③と④の間に何があったかはわからず戸惑ってしまいますが、とにかく共産党は今は新斎苑賛成派です。
突然の変わり身に「裏の話」が噂話になっていますが、確証もないので無責任に書くことは控えます。
ただ、この変節ぶりは疑われても仕方がないですよね。

「賛成派」にも「反対派」にも主張があり、僕はどんどん議論していきたいし、自分と違う意見に対しても最低限のリスペクトは必要だと思っています。
しかし、今回の共産党の態度だけは腑に落ちないし、議論する甲斐も価値もないと実は密かにムカついています。(笑)